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オフィスとして活用していた
ワンルームマンション
ご夫婦で活用できるセカンドハウスに

四日市にお住まいのY様。名古屋の都心に、ご主人が経営する会社のオフィスとしてワンルームマンションを活用されていました。ご夫婦で時折、都心のレストランなどでお食事を楽しまれることから、宿泊できるようにしたいとのご希望があり、リフォームを行うことに。自宅とは異なるリゾートホテルのような雰囲気で、北欧テイストの家具や絵画の似合うステキな空間が実現しました。

玄関

ワンルームで、玄関を開けると水廻り以外がすべて見えてしまうため、玄関を独立した空間にしました。玄関と居室部分は、格子で仕切っています。玄関のたたき部分を広く、正面には絵画を飾れるスペースを設けたことで、心地よさが感じられるスペースとなりました。玄関ドアの内側には木目のシートを貼り、内部との一体感を持たせています。

水廻り

これまではトイレと浴槽、洗面が一体となったユニットバスでしたが、宿泊する際に使いやすいようにそれぞれを独立させました。トイレはニッチカウンターとエコカラットが、おしゃれなアクセントになっています。洗面カウンターは、濃いブラウンと白のモザイクタイルで高級感のある雰囲気に仕上げました。スペースの関係でシャワールームになりましたが、シャワーだけで全身が温まるものを取り入れています。

キッチン

玄関から住居スペースに入るとまずキッチンが目に入ります。快適に使える機能をコンパクトに盛り込み、スタイリッシュな印象に仕上げました。

寝室

居室空間の一部の床を上げ、布団を敷いて寝ることができる寝室スペースとしました。壁や戸ではなくカーテンで仕切ることで、スペース全体を広く見せています。